先週のスペインからイタリアに場所を移しております。
本日は3つのフットボールショップをはしごしておりました。
まずは、インテルの「ソーロ・インテル」
店内はこんな感じ。
私は明日ここに長友のユニフォームを買いに来ていると思います。
次はユベントスのオフィシャルショップ。
ミラノにあるせいか非常に静か。
店員さんすごくいい人でした。
そして、ミランの「ミラン・メガストア」
どこのラーメン屋だよというくらい人が並んでおり、
入場制限かかっていました。
明日出直すことに。
その代わり支店に。
90年代を席巻したオランダトリオ(ライカールト、ファンバステン、グーリット)の写真も!
いやはや楽しい。
さて試合の話に移ります。
メトロに乗ってサン・シーロの最寄り駅にたどり着き、そこからは徒歩15分。
ひたすらミラニスタについて行きます。
そしてついにサン・シーロへ到着。
ホームチームはACミランとインテル・ミラノ。
長友佑都選手もここで日夜闘っております。
宇宙ステーションのようなかっこよさ。
写真だとわかりにくいので参考資料。
スタジアムの周りには露店がたくさん。
チケットとパスポートと購入証明書を提示しいよいよ入場です。
サン・シーロをバックに。
回廊を上り内部へ。
まさに劇場。
1時間ほど経ちいよいよキックオフ!
各チームスタメンは、
[ACミラン]
GK 32 クリスティアン・アッビアーティ
DF 5 フィリップ・メクセス
DF 17 クリスティアン・サパタ
DF 20 イグナツィオ・アバーテ
MF 4 サリー・ムンタリ
MF 10 ケビン・プリンス・ボアテング
MF 18 リカルド・モントリーボ
MF 21 ケビン・コンスタン
MF 23 マッシモ・アンブロジーニ
FW 11 ジャンパオロ・パッツィーニ
FW 92 ステファン・エル・シャーラウィ
GK 32 クリスティアン・アッビアーティ
DF 5 フィリップ・メクセス
DF 17 クリスティアン・サパタ
DF 20 イグナツィオ・アバーテ
MF 4 サリー・ムンタリ
MF 10 ケビン・プリンス・ボアテング
MF 18 リカルド・モントリーボ
MF 21 ケビン・コンスタン
MF 23 マッシモ・アンブロジーニ
FW 11 ジャンパオロ・パッツィーニ
FW 92 ステファン・エル・シャーラウィ
[FCバルセロナ]
GK 1 ビクトル・バルデス
DF 2 ダニエウ・アウベス
DF 3 ジェラール・ピケ
DF 5 カルレス・プジョル
DF 18 ジョルディ・アルバ
MF 4 セスク・ファブレガス
MF 6 シャビ・エルナンデス
MF 8 アンドレス・イニエスタ
MF 16 セルヒオ・ブスケツ
FW 10 リオネル・メッシ
FW 17 ペドロ・ロドリゲス
GK 1 ビクトル・バルデス
DF 2 ダニエウ・アウベス
DF 3 ジェラール・ピケ
DF 5 カルレス・プジョル
DF 18 ジョルディ・アルバ
MF 4 セスク・ファブレガス
MF 6 シャビ・エルナンデス
MF 8 アンドレス・イニエスタ
MF 16 セルヒオ・ブスケツ
FW 10 リオネル・メッシ
FW 17 ペドロ・ロドリゲス
スターの多さはバルサに軍配。
試合に入り、前半戦は圧倒的なバルサ攻撃陣の独壇場。
どうすればこんなパスワークができるのかと思うくらい華麗に、
そして個人技も光る。
メッシ、シャビ、イニエスタの三重奏。
特にメッシの足には磁石でもついているのではないかと思うくらい。
前半を終えボールポゼッションは35:65でバルサに軍配。
今日もバルサかと思いつつ後半へ。
前半あれほど防戦一方であったミランの攻撃が繋がり出す、
ミラニスタの歓喜のチャント。
後半12分、プリンス・ボアテングの先制点。
ミラニスタの大合唱と地響き。
サン・シーロには約8万人の観客が入るのですがこれだけの人数が騒ぐと地震でもないのに揺れるんです、ほんとに。
試合中はバルサの行為にミラニスタ大ブーイング。
鼓膜が破れるかのごとき怒号の嵐。
先制してからのミランは非常にクレバーかつカテナチオに近い布陣で世界最強の攻撃陣を食い止める。
そして後半36分カウンターからムリタリの追加点。
アディショナルタイムは5分。
長い。
またミラニスタの怒号。
各地からイタリア語で「ふざけるな!」との声も。(多分)
そしてそのまま試合終了。
下馬評では圧倒的ミラン不利であったがそれを覆すアップセット。
これだから勝負事はおもしろい。
試合以上に驚いたのはミラニスタの激しさ。
もともとインテルとミランは同じクラブだったのですがクラブ内で対立が生じ分裂、
インテルが富裕層に支持されミランは労働者階級に支持されたという俗説がございますがその時代から受け継がれる激しさは私の予想を遥かに超えるものでした。
これにてこの旅のフットボール観戦は終了しますがこれからも私はフットボールを愛し、批評していきます。
今回の2試合は月並みですが私にとって生涯忘れられないものになったのは確か。
壮大なるカタルシスを与えてくれるフットボールに感謝です。
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