日本での昼夜逆転は役に立ちませんでした笑
2日目です。
夜中は1回も目覚めず熟睡。寝付きの悪い私にしては凄いことです。
朝8時頃に目覚めヴィースバーデン市内の朝市へ朝食がてら散歩。
朝市は9:00~14:00くらいまでやっているとのこと。
朝食はこんな感じ。
マスタードソースがが効いており美味。
本場のソーセージは音が違います・・・。
その後、近場のスーパーに寄り洗濯粉を購入。
叔父の家に戻ってバックパックの整理をした後ロマンティック街道の旅が始まりました。
最初の目的地ヴュルツブルクには車で90分ほど。
大阪~京都くらいの距離でしょうか。叔父がアウトバーンで車を運転する中、私は時差ボケがタイムリーに襲ってきたため爆睡。
途中のドライブインでファンタオレンジを購入。理由はドイツ生まれだから。
90分後、正午過ぎにヴュルツブルクに到着。歩いてレジデンツへ。
レジデンツは世界遺産に登録されているこの街の名所。
1720~1744年に大司教の宮殿として建造。
基本設計はバルタザール・ノイマンの設計とのこと。詳しくはよく知りません。
館内は残念ながら写真撮影不可能。
階段の間や皇帝の間は豪華な中にも荘厳さがある上品な内装。
世界で一番大きい天井のフレスコ画は世界の4大陸が表現されておりました。
(※当時はオーストラリアが認識されておらず大陸の数が少ない。)
そして次の名所、大聖堂に。
ロマネスク建築の大聖堂。
建造は11~12世紀頃とのこと、日本で言えば平安時代末期くらいでしょうか。
よくあるステンドグラスの教会ではなく、白塗りとレリーフに埋め尽くされた内装。
地下には歴代の司教が眠る棺が安置されておりました。
土日はミサがあり、観光の際はそれを避けなければならないようです。
最後に目指したのは丘というよりも山の上にそびえるマリエンベルク要塞。
像のむこう側に見える要塞です。
登る前にケバブ(ラム肉のサンドイッチ)とスペッジ(ファンタオレンジにコーラを混ぜたドイツの清涼飲料)でお昼をとりました。
スペッジがなかなかクセになりそう。
いざマリエンベルク要塞へ。
看板によると歩いて35分ほどとのこと。
急な坂をずんずん進みます。
ほどよく膝が笑ってきたところで要塞に到着。
中はふもとの旧市街と変わらないのですが、
まあ眺めが最高。
眺めを堪能した後元来た場所を下ります。
その後、旧市街に戻りフランケンワインを堪能。
非常に飲みやすい白ワインでございました。
そして次の目的地ディンケンスビュールへ。
車の中では酒が回り爆睡、叔父には申し訳ないと思ったりしています。
チェックイン後、ホテル内のレストランへ。
本日食したのは、
まず前菜にコンソメスープ。
中には肉団子と小麦団子。
メインにパスタを頂きました。
徐々に胃へのダメージが・・・笑
夕食後は街の夜警も兼ねたツアーへ。
コンダクターのおじさんが吹く角笛がかっこいい。
旧市街は昼も夜もたたずまいがすばらしく、中世にタイムスリップした気分になります。
本日の旅はこんな感じでした。
明日もロマンティック街道を突き進みます。
ディズニーファン必見のあの名所へ!
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