2013年2月11日月曜日

10日目 パリ~バルセロナ

無事に10日目を迎えました。
バックパッカー生活も慣れてきまして、昼は観光・夜は翌日の計画造りと洗濯にいそしむ日々です。




本日の朝はパリよりスタート。
朝食を食べるのがめんどくさく、7時頃に起きてゴロゴロとし9時過ぎにチェックアウト。
バルセロナへ向かうTGV(フランスの高速列車)は14:07発なので午前中にルーブル美術館へ。





実はこのルーブル美術館ですが、
私が大学1回生だった時に京都市立美術館に数点作品が来ておりましたが長蛇の列のため断念。その後なぜか動物園に行きました。
なので4年越しのリベンジです。





メトロを使いルーブル美術館の最寄り駅「Musee du Louvre」へ。
降りたホームから音楽がなっておりました。
そのメトロで見た広告。










歌舞伎は海を越えています。




そして美術館の入り口に到着。
荷物検査を経てバックパックをクロークに預け、
チケットと日本語のマップガイドを頂きいざ中へ。




ルーブルの中は3つのエリアに分かれており、
ホームエントランスからエスカレーターを通じて各エリアに行けるようになっています。


エリアはそれぞれ、
「ドゥノン翼(Denon)」









「リシュシュー翼(Richelieu)」









「シュリー翼(Sully)」









コレクションは、
・古代オリエント美術
・古代エジプト美術
・古代ギリシャ、エトルリア、ローマ美術
・イスラム美術
・絵画、グラフィックアート
・アフリカ、アジア、オセアニア、アメリカ美術



などなど。
多分1日かけても全部見れるかどうか分からないくらい広いです。
全部説明するとキリがないので私が見た物を数点ほど紹介。




地中海オリエント美術の「女性の肖像画」








「中世ルーブルの堀跡」








「オシリス像」











「イシス像」












遊戯王にハマった方は少しぴくっと来るかもしれません笑



「ラメセス2世の巨像」










「サモトラケのニケ」









「ナポレオンの戴冠式」
でかすぎてカメラに収まりません。








「ハンムラビ法典」












そして、特筆すべき2点。
「ミロのヴィーナス」

















「モナ・リザ」












生きてるうちに現物を見れただけでも満足です。
こんな感じでルーブル美術館には2時間ほど滞在し、パリ・リヨン駅へ向かいます。
(本当は横の広告博物館にも行きたかったのですが笑)





パリ・リヨン駅にてTGVに乗り込みここから8時間の旅。
相席になったお兄さんはK-1ファイターのレミー・ボンヤスキーによく似ていました。





5時間後中継地のフィゲレスに到着。
「記憶の固執」などで有名なスペインの画家サルバドール・ダリの故郷です。
15分も滞在せずバルセロナ・サンツ駅へ。






バルセロナ・サンツ駅には1時間で到着。
到着後、すぐに明後日のマドリード行きの指定席を押さえます。
チケット予約も慣れてきました。




明日はバルセロナ市内へいってきます。
我が聖地、「カンプ・ノウ」へ。

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