2013年2月20日水曜日

19日目 フィレンツェ~ミラノ

無料WiFiの限界を感じつつある今日この頃です。
さてさて残すところこの旅もあと一週間を切りました!
今日は移動日でございます。




朝10時にチェックアウトしまして、
13時の列車にはまだまだ時間がありましたのでルネサンス期のフィレンツェを実質支配していたメディチ家ゆかりの場所を訪れてきました。




駅前の広場から東へ進みますと、
メディチ家礼拝堂が出てきます。
 




外からカシャリ。
午前中ながら数多くの観光客が並んでおりました。


その裏には、メディチ家代々の菩提寺であるサン・ロレンツォ教会。










これも外からカシャリ。
教会の周辺は市場が出ておりました。




そして、その隣にあるメディチ・リッカルディ宮。
フィレンツェ時代に隆盛を誇ったメディチ家の宮殿としては素朴な造りです。
当時の欧州一の巨万の富を手にし名実共にフィレンツェの支配者であったコジモ・イル・ヴェッキオは一度街を追われており、人の「ねたみ」とか「そねみ」を身をもって体験し最も恐れていたとのこと。
だから友人の建築家ミケロッツォと相談し目立たぬ簡素な造りにしたそうです。









サルバドール・ダリの特別展をしておりました。









先日彼の故郷・フィゲラスを通過したりと、
何かとこの旅によく現れます。
彼の代表作『記憶の固執』に関連した柔らかい時計の作品が展示されておりました。



さて、肝心の内部ですがゴッツォリ作の『東方三賢王の礼拝』は撮れませんでした。
 





その代わり内部は豪華な写真が撮れました。
 

 

 











本当は昨日休みだったアカデミア博物館で『ダヴィデ像』のオリジナルや、
ウッフィツィ博物館でボッティチェッリの『春:プリマヴェーラ』も観たかったのですが列車の時間もあるので駅へ向かいます。




13時発の列車でフィレンツェを後に。









約2時間列車に揺られ(ほぼ寝ていました)、
ミラノに到着。












世界のオシャレの最先端でございますよ。



チェックイン後、明日観戦予定のチャンピオンズリーグのチケットを入手。
カードは「ACミラン vs FCバルセロナ」
一週間前も言ってましたが、ほんとにベスト16とは思えませんぜ。











仮眠を取り夕食へ。
前菜は蒸し野菜。野菜は大切です。












メインはカルボナーラ。
濃厚で美味しい。












その後スーパーに寄りました。
結構この旅スーパーを利用しています。
 




さすがイタリア。
パスタもハムもチーズも香辛料も豊富。
私は6本1.4ユーロのお水を買って帰りました。




さて明日はミラノ観光とチャンピオンズリーグ観戦!
またマッチレポートをさせていただきますのでご容赦ください。
ではこのへんで。


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