本日の旅は昨日より宿泊しているディンケルスビュールよりスタート。
ホテルで朝食をとったあと、ミサの前に教会を訪れる。
小さな街の教会にちらほらとお年寄りの姿が。
ミサの前に教会を退出し街を覆う城壁に沿って散策。
日曜日はキリスト教の安息日ということもありお店は空いておらず。
ただ、人はそれなりに歩いておりゴーストタウンに見えないのが旧市街地の面白いところです。
街の周りは城壁に囲まれており、その周囲を川が囲っている体裁。
街そのものがとても静かに呼吸をしていました。
その後、車で2時間ほど走りヴィース教会へ。
ドイツアルプス地帯へ近づくため天候も暗め。
教会の周りは銀世界でした。
内装はヨーロッパで最も美しいロココ教会として名をはせるだけあり非常にゴーカ!
また周囲の雪の明るさが教会をさらに白く際立たせているのです。
ここは30分ほど滞在し、本日のメインが待ち構えるフュッセンへ。
一段と天気が荒れ模様になる中、
ノイシュヴァインシュタイン城とホーエンシュヴァンガウ城のふもとへ。
馬車がお出迎えしてくださいました。(乗っていませんが笑)
チケットを購入後、ベルリーナとカプチーノでお昼。
近くのカラスが虎視眈々と食事を狙っておりました・・・・。
腹ごしらえを終え雪の坂道をえっちらおっちらと登ります。
ここでは必死に登っていたためあまりカメラを使う余裕がありませんでした・・・笑
登るごとにお城がぐんぐん近づいて参ります。
雪の悪天候の中ということもあり、昨日のマリエンベルク要塞よりも過酷。
そんなこんなで到着。
ノイシュヴァインシュタイン城は1869年に起工。
耽美的芸術を愛したルートヴィヒ2世の夢をふんだんにこめた城。
しかし、そのルートヴィヒ2世がこの城に滞在した期間はわずか172日間。
彼はしだいに政治へ嫌気がさし城造りに全てを捧げたが、その情熱がしだいに精神異常者とみなされベルク城へ幽閉、彼は1886年6月13日にシュタルンベルク湖で変死を遂げたとのこと。芸術を愛した王の悲しい末路を知りました。
写真はルードヴィヒ2世の像。
この城はディズニーにおけるシンデレラ城のモデルにもなっており、世界各国から観光客が多く訪れていました。
そしてフュッセンを後にし、本日の宿泊地。ミュンヘンへ。
ドイツ3番目の都市でありこの旅では初の大都市訪問です。
チェックイン後、初めて受付で道を聞いてみました、かなりつたない英語でね。
アドバイスと地図に従いマリエン広場へ。
市庁舎が非常に綺麗。
ドイツは建物がすごくカッコイイ!
街を散策しながら、世界で最も有名なビアホール「ホーフブロイハウス」へ。
中は一般的な体育館ほどの広さ。
かのナチスドイツを率いたアドルフ・ヒトラーも全盛期にこの店で演説をしたこともあるのだとか。
ここで食事はしませんでしたがまさに欧州の酒場。
屈強な兄ちゃんやナイスミドルなおじさま方が丸太のようなジョッキでドイツビールをグビグビやっておりました。
しかし、欧州人は酒の飲み方がなぜあんなにかっこいいのか。
最後に、近くのビアホールで本日の夕食。
ポテトのスープに始まり。
ザワークラウトたっぷりのソーセージ。
チキンフライの乗ったサラダ。
鳥の丸焼きでした。
明日は一度、ヴィースバーデンへ戻りザルツブルク行きの準備を行います。
あとここはミュンヘン。
サッカーファンならピンと来るでしょう。
それではまた明日。
野口くん★
返信削除5Hの米田愛恵です(^O^)/
分かるかな?元気にしてる?(^O^)
実は私も今月の下旬からオーストリアとチェコとドイツに行くんやん☆
やから野口くんの日記をだいぶ参考にさせて貰ってます(^O^)/(笑)
こんなに雪降ってるんやね(゚o゚;
ちょっと聞きたいんやけど、靴ってスノーシューズとかの方が良いんかな?
普通の靴やったら濡れたり滑ったりしちゃう?(・o・)
米田さんおひさしぶり!(^o^)
削除こっち天気変わりやすいし、かなり寒いです。
足場もぐじゅぐじゅ気味で極力スノーシューズか分厚いスニーカーとかをお勧めします!
そうなんや!!
返信削除じゃあスノーシューズにしよ!!
ありがとう\(^O^)/
いま現在のそっちの情報を知りたかったからめっちゃ助かりました\(^O^)/
かなり寒いとのことやから、体調気をつけてね☆
旅の安全を祈ってます(^O^)/