2013年2月22日金曜日

21日目 ミラノ

起床して昨日の観戦における疲労が爆発しており、
足がパンパンになっておりました。
そんな21日目のスタートです。




準備をして観光に出かけますと、、、、









ミラノは猛吹雪。
写真ではわかりにくいでしょうがイタリアに来て初の雪です。
しかも結構強い!
そんな吹雪に負けず私はメトロに向かいます。






今日最初の目的は、
レオナルド・ダ・ヴィンチ記念国立科学技術博物館。
芸術家にしてイタリアが生んだ世紀の天才、レオナルド・ダ・ヴィンチに関する展示のほかさまざまな科学技術に関する博物館です。
連日美術やすばらしい建築には触れておりますが少し飽和状態になっていたので、
気分を変えて違うタイプの博物館に行こうと思ったわけです。




天文、農業、薬学、電気、SL、船舶、戦闘機などなど。
かなり私の専門外なので写真にてご紹介。
 

 

 

 

 

 




中には私の知ってる物も。
Macintosh。
 





そして意外な物が。










レオナルド・ダ・ヴィンチの最高傑作。
『最後の晩餐』のレプリカ。
かの有名な『最後の晩餐』は、後ほど行くサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会にオリジナルがあります。
私は今回見る予定では無かったのですが(閲覧は要予約のため)、
ここでレプリカを見れたのは予想外だったのでラッキーでした。





ダ・ヴィンチの多才ぶりを堪能した後は、
猛吹雪の中サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会へ。
オリジナルの『最後の晩餐』は観れませんでしたが、
外からカシャリ。











そしてメトロに乗りドゥオーモへ。
先日の試合観戦で知り合った熱狂的ミラニスタの高松さんと合流。
共にフットボールマニアなのでここからビッグ3のストア巡りを。




まずは先日断念したミランメガストアへ。
昨日の行列が嘘のようにすっと入れました。
 












ここでタオルマフラーを購入。
店内はバロテッリとエルシャーラウィのユニフォームがよく売れておりました。
パトのユニフォームがアウトレットになっていたのは非常に切なかったですが。



次は向かいのストアへ。
ここはチームではなくイタリアサッカーとは切っても切れない新聞「ガゼッタ・デロ・スポルト」の公式ショップ。
私は入るまで気がつきませんでした笑
 











次は通りを挟んだところにあるユベントスのオフィシャルショップへ。
元ミランのピルロが全面に押し出されていました。
ちなにみ私が好きなGKブッフォンはここの象徴。


昨日と同じ店員さんでした。












ここではストラップを購入。
つたない英語で店員さんと談笑しお店を出ます。





そして今日の目的地。
インテルの「ソーロ・インテル」へ。
 














入店後、日本語が少し話せるおじさんから一枚の紙を頂く。








なんと、
元ルーマニア代表クリスティアン・キヴのサイン!













トレードマークはヘッドギア。
参考までにこの人です。









一昨日来たそうです。
無料でいただきました。なんたるラッキー。



そしておじさんが片言の日本語で「何をお求めで?」と聴いてきたので、
私「ユート・ナガトモ、ホームレプリカユニフォーム」と返し、
こっちに来てくれと促されユニフォームを購入。




そして買っちゃいましたよ。
 



ELのワッペンかセリエAのワッペンが入れることができたので迷わずセリエAのロゴを選択。
大満足しドゥオーモ横のカフェへ。












男二人でサッカー談義。
ちなみにこのカフェの横には謎のブランドが。










極度乾燥・・・・?
しかも命令形・・・・。
謎です。




その後高松さんが見つけたリストランテへ。
ここもサイン入りのユニフォームがたくさん。



なんとその中に、
通称・リベリアの怪人
ジョージ・ウェアのユニフォームを発見。











90年代後半のミランのフォワードです。
国が弱かったためにワールドカップには縁が無く、一般層にはあまり有名ではない。
彼を知ってる同世代はおそらくですがかなり少ないと思います。





そうこうしてる内に今日の夕食。
ズッキーニとナスが乗ったマルゲリータピッツァ。












デザートにティラミスを頂きました。












その後はガッレリアを抜け、











ファッションの街ミラノにふさわしい高級デパートを見学し、
 






メトロで高松さんと別れホテルに戻りました。




素晴らしかったぞミラノ!
そして明日は移動日。
バックパッカーの旅もいよいよ大詰めでございます。
最後まで気を抜かずに行きますよ。




今日はこのへんで。

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