幸福が遠すぎたら
寺山修司
さよならだけが
人生ならば
また来る春は何だろう
はるかなはるかな地の果てに
咲いてる野の百合何だろう
さよならだけが
人生ならば
めぐりあう日は何だろう
やさしいやさしい夕焼と
ふたりの愛は何だろう
さよならだけが
人生ならば
建てたわが家は何だろう
さみしいさみしい平原に
ともす灯りは何だろう
さよならだけが
人生ならば
人生なんか
いりません
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昨日3月18日をもって4年間所属した佛教大学を卒業致しました。
8日に行われた京都学生祭典の卒業式と併せて2つ。
学生のうちに通過する行事を全て終えたことになります。
「京都学生祭典」
最初に入った学内のサークルでそりが合わずすぐに辞めて、
よくある五月病にかかってた私に、
高校時代からの友人が第7回時の祭典チラシを見せてくれました。
なんとなく興味が沸きGW明けに説明会に行き広報部に加入。
その後、この団体で3年間を過ごしました。
3つの時代。
7th:広報部メディア
8th:広報部副部長
9th:副実行委員長
とても頼もしくかっこよく厳しく優しかった諸先輩、
一緒に祭を創った同級生、
かわいいかわいい後輩のみなさま、
未熟な学生を相手にしてくださった職員さんや大人の皆様。
広報部、執行部、三役で過ごした日々。
楽しかったこと、
哀しかったこと、
全ての喜怒哀楽と出来事が何物にも代えがたい宝物です。
「佛教大学」
入った頃、
なんだかんだと大学に難癖をつけていた私。
思えばなんとも虚しい事をしていたのかと今思います。
無い物ねだりはよろしくない、
でもしてしまう。
情報メディア実習で一緒に作品を創ったこと、
長光先生のブラックジョーク、
ゼミの個性豊かなみなさん、
大場先生の指導。
4年間しっかりと学ばせていただきました。
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この素晴らしい夢のような4年間を過ごせたことを、
広報部のみなさん、
祭典人、
大学の友人、先生方、
母、祖父母、親族の皆様、
亡き父、
京都という街に感謝申し上げ、
学生生活を修了します。
本当にありがとう。
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